真のモバイル dynabook SS RX1シリーズ

ユーザーが語るtrue mobilityの実力


【概要】

■東芝が考えるモバイルPCの頂点

 ここ数年、東芝のモバイルPC、「dynabook SSシリーズ」は大きく揺れていた。

 SS 2000シリーズからS20シリーズに続くスタイル重視の薄型モデルと、SS1600シリーズからS30シリーズに続く拡張性に富んだ厚型モデル。

 自分で所有するなら薄型のカッコイイPCで、人に使わせる(会社で支給する)なら頑丈な厚型モデルだと思うが、二つの大きく異なる商品コンセプトを交互に行き来することで、dynabookのアイデンティティが問われる事態になっていたのも事実。

 20周年記念モデルのS20リブレットが(筆者の見る限りでは)共に成功しなかった事から、筆者も東芝は薄型を諦めた物と思っていた。

 そして、ビジネス用モバイルPCの標準的な厚みが30mm超になっている現状を受け入れ、素直に作り込んだ物がS30シリーズだったはず。
 ちょっと厚いかな、というきらいはあったものの、拡張性に富んでいたため、筆者としてはこういう方向性も有ると納得していた。

 しかし、東芝は再び薄型PCに挑戦した。まるで、そうでもしないとSS(スリムショック)の名を汚すことになるから。そんな気迫を感じるのである。

■やや反則気味ではあるが世界最強スペック

3つの世界一

・最薄部19.5mm厚

 最厚25.5mmの部分で計算しましょう。
 ちなみにSS2100シリーズは最薄部14.9mm、最厚部19.8mmだったので、単に数字を比較すると退化してます。

 ただ、この厚みに光学ドライブを押し込んだ事は高く評価して良いと思います。

・光学ドライブ内蔵で最軽量848g

 ただし、超高いフラッシュディスクをハードディスク代わりに積んだ上で軽量バッテリーに交換することが条件。
 もちろん、この軽さで光学ドライブ内蔵という事は素晴らしい事なのですがね。

・最長バッテリ駆動12.5時間

 何故か標準添付の大容量バッテリーに交換し、かつ半透過液晶のメリットを生かしてバックライトを消した状態での測定時に見えるのですが。

 このためにSSDモデルは2つのバッテリーが標準だったのかと勘ぐってしまう。

3つの微妙な世界初

・世界初の64GBSSD(フラッシュメモリ)

 初なのは容量だけですよね。32GBならdynabook SS S31SONYVAIO等で実績があるんですが。

 ※2008年3月のモデルで128GBに増量しました。

・世界初の7mm厚光学ドライブ

 これは、そのうち追従されるはず……。

・世界初の12.1インチ半透過液晶

 半透過なのがポイントらしい。

 東芝は、妙にこの辺りの宣伝用の数字にこだわりすぎる傾向がある。
 ThinkPadぐらい堂々と、数字に表れない品質で勝負して欲しいし、RX1はそれでも十分勝てるマシンだと思う。

■性能面でも妥協無し

 先代S30シリーズですら、コンシューマ機は1.8インチHDDを採用していたが、RX1では性能面で優れる2.5インチHDDを標準とし、一部のコアなモバイルユーザー向けに1.8インチHDDより軽量かつ高速なフラッシュメモリドライブを採用した。

 また、CPUも待望のCore2 Duo搭載である。初期型はU7500 1.06GHz、マイナーチェンジ後はU7600 1.2GHzである。

 Core2 Duoは、Coreシリーズの初代モデルよりも圧倒的に高速化しており、同一クロックで倍の処理性能を示す事もあるという優れものである。

 光学ドライブを内蔵した状態でも1kgを少々超える程度の重さしかないので、外付けドライブを持ち歩いてでも光学メディアを使いたいユーザーにはもってこいである。

【各機能ごとの詳細】

■サイズ比較

SS3480 262mm(幅)×214mm(奥行)×19.8mm(最薄部)〜26mm(高さ) 1.34kg
SS2100 286mm(幅)×229mm(奥行)×14.9mm(最薄部)〜19.8mm(高さ) 1.09kg
S20    286mm(幅)×229mm(奥行)×9.9mm(最薄部)/19.8mm(高さ) 1.29kg
RX1   283mm(幅)×215.8mm(奥行)×19.5mm(最薄部)〜25.5mm(高さ)768g〜1.09kg
SS1600 268mm(幅)×210mm(奥行)×27.8mm(最薄部)〜34.6mm(高さ) 1.1kg
S30   283.8mm(幅)×196.6mm(奥行)×26.9mm(最薄部)〜35.5mm(高さ)1.19kg/1.24kg

 dynabook SS2000シリーズをやや分厚くした程度である。
 しかしながら、これだけの大きさで2スピンドルモデルが選択でき、かつIEEE1394なども搭載している点は立派だ。

 薄型PCを得意としてきた面目躍如といった感がある。

■使い勝手

・キーボードは配置に疑問

 いつも気になるキーボードは幅19mmピッチ。ストロークも2mmと深く、タッチも良い。縦が若干狭いらしいが、キートップのデザイン処理で視覚的にはむしろ縦長に見えるようになっており、ほとんど違和感がない。

 ただ、キー配列が依然の機種より若干変わっており、Fnキーが右手から左手に移動した。他社と合わせたのだろうが、片手でPageUp/PageDownを操作出来なくなったのは、以前のdynabook SSユーザーには馴染めないかも。
 さらに気になるのが、Fnキーのおかげで左Altキーの位置が標準的なキーボードの位置と違ってしまっていることである。
 ちょうど1個分右にずれており、Altキーとアルファベットでメニュー操作のショートカットをする習慣の付いている人は、当分の間Windowsキーを誤入力することに悩まされるに違いない。

 また、スペースキーの右側にCtrlやAltなどを追加してしまったため、キートップ自体が小さくなりすぎて、変換キーなどが若干使いづらくなったように懸念される。
 IMEをカスタマイズして101キーボードライクにして使っている人には関係ないが、一般人にとっては結構変換キーやらひらがなカタカナキーは使う(使用させられる)キーなので、ここの使い勝手を落とすのはちょっとどうかと思う。
 個人的には右Altは要らないので、その分一つ一つのキーを幅広にして欲しかった。

 ただ、実際には狭いと言っても、親指の横で押さえた時の指の幅ぐらいはある。慣れたら誤入力もほとんど無く、むしろブラインドタッチが出来る人にとっては押しやすいのかな、という気がした。
 普通に指先で押す分にはアウトである。

 ホームポジションに指を置いた自然な姿勢で使う分には、右側のキーのサイズはあまり大きなデメリットではないかもしれない。

・キーボードとタッチパッドのセンターがずれている

 筆者が実際に本機を使ってみて、一番気になったのがこの点である。

 タッチパッドが筐体の中央に付いており、ホームポジションに置いた手の位置から右に若干ずれているのが残念。やはりFとJキーの中央を基準にしないと……。この辺り、パソコンの使い勝手に関して見識の無いデザイナーがデザインしてしまったのではないかと勘ぐってしまう。

 なぜこれがダメなのかというと、右手の親指で誤ってタッチしてしまう可能性が増えるのである。

 従来のdynabook SS シリーズではホームポジションに指を置いたまま、パームレストに手のひらを置いたとしても、タッチパッドに親指が触れることはほとんど無かった。

 それは、スペースキーとタッチパッドの間に1cm程度の緩衝地帯が設けられていたり、幅がむやみやたらに大きく無かったためなのだが、RX1ではほぼ隙間無く隣接していることから、無意識のうちに触れてしまう事が多いのである。

 感度を鈍らせる事で緩和することもできるが、鈍らせすぎると今度は触ろうとしたときにストレスがたまる。
 タップを禁止すればいいかもしれないが、ボタンのタッチが悪いので、タップで済ませられる物なら済ませたい。

 そもそも誤操作しにくいように設計するのがスジと思われる。また、右に寄っていると、左利きの人には不便ではないか。(筆者は右利きなので問題ないけど)

・液晶

 半透過液晶について、やや暗く、視野角が狭いという指摘があるが、実際使ってみると気になるほどではなかった。変な格好をしなければ大丈夫。

 バックライトを消すと、画面全体が茶色になってしまう。光があってもキレイには見えないので、非常用と割り切ろう。

 とはいえ、グラフィック関係の仕事に使えるほどの性能は無いので、もしそういう用途に使いたいのなら、外付けディスプレイを接続することをお勧めする。

・熱と音

 CPUファンの熱風は結構凄いので注意が必要。Core2 Duoなので仕方ないかもしれないが。
 左手を筐体の横に置くとやけどしそうだ。

・剛性

 筐体はやや弱い印象を受けた。テストを見ても、筐体が歪むのは紛れもなく事実のよう。ただ、歪んでも元に戻ったり、中の部品を壊さないという意味で、問題には発展しないのだろうが。
 事実、パームレストの端を持って持ち上げると、パキッと嫌な音がして、かみ合わせがずれてしまった。パネル自体が若干たわむので、爪が外れただけだと思うが、あまり剛性について期待しない方が良い。雰囲気としては、SS 2000の頃に戻ったようだ。

 とはいえ、満員電車で何度か圧迫を受けても壊れていなかったので、液晶がパキパキ割れたSS20シリーズよりは丈夫なようだ。

 実際、会社でこの機械を支給すると、皆さん愛が足りないのか筐体にヒビを入れるような衝撃を与えたりしているが、液晶割れやHDD損傷は起きていない。

 ビジネスモデルとして必要な、サバイバル性能は十分に持ち合わせていると言える。

・SSDはどうか

 レビュー記事すらほとんど見ないSSDモデルだが、実機をセットアップのために触ってみたところ、音もなくスルスル動いて結構変な感じ。
 Windows Vistaの性能表示で5点を取ってたぐらいなので、さぞやアクセス性能は高いと見受けられる。

 Vistaモデルだが、XPモデルと同等に動いているので、ハッキリ効果は出ていると思う。書き換え回数が増えたときの耐久性に若干不安が残るが、安くなれば是非選びたいデバイスだ。
 実際触ってみて笑ってしまうぐらい軽い。後は量産効果でもう少し値段が下がってくれたら言うことない。

 ※レビュー記事が載ったので追加しました。

  結構差があるようです。

 あと、分解して判明したことですが、SSDはSATA接続ではなく、パラレルATAインターフェースを持ったモジュールがそのまま付いてて、物理的にはHDDと互換性無しです。

 市販されてるPATA接続型やSATA接続型はケースに入っててHDD互換のインターフェースが付いていますが、本機のSSDはホンマに基盤と専用フラットケーブルを装着する薄型コネクタだけなのです。

 当然、接続ケーブルもHDDモデルと違っておりました。SATAディスクに入れ替えるなんて事は出来ません。

 SSD欲しい人も、将来的な容量追加などを考えるなら、多少重くてもHDDモデルを購入して、別にHDD互換インターフェースを持ったSSDを装着するのが良いと思う。

【気になる点】

■何故オンボードメモリをケチるのか(初期型)

初期型はオンボードメモリが少ない!

 久々の力作だが、HDDモデルのオンボードメモリが512MBとなっており、最大1.5GBとなる点はがっかりだ。Windows Vista本格対応を謳うなら、全機種2GBフルに搭載できるよう、オンボードを1GBに統一すべきではなかろうか。
 東芝が毎度行ういつもの悪い癖なわけだが、そのオンボードメモリを削る事で得られる利益と、失われる評価のどちらを重要視しているのか。

 S30のように2つスロットがあれば、初期搭載メモリなどゴミ扱いで良いが、オンボードメモリが最大搭載量に影響している事や、Vistaを快適に動かすにはメモリ2GB必要という噂(Vistaが本格普及すれば現実になると思われる)がある以上、それに対応出来るキャパシティが欲しい。

 メモリが、我々一般庶民が中古を物色する頃、RX1初期型最大の泣き所になりそうな予感がする。

マイナーチェンジ後は最初からフル装備

 筆者が文句を言ったからか、あるいはVistaは1GBでは使い物にならないという評価が浸透したからか、オンボードメモリを1GBに増やし、さらに増設スロットにも1GB搭載したモデルが標準になった。

 Vistaを使う上で、上限が1.5GB止まりと2GBまでというのは、Vista世代のソフトを動作させると結構効いてくる。

 RX1を発表直後に買った人は、きっと悲しい思いをしていることと思う……。

■本当に一点加圧試験の結果は問題ないのか?

 筐体は間違いなく薄肉化されており、単純に考えると脆いはず。
 本当に東京メトロ東西線や東急田園都市線のラッシュに巻き込まれて圧死しないかが非常に気になる。

 液晶カバー側の補強があまり宣伝でも謳われていないが、黒シミも割れるのもごめん被りたい筆者としては、普通に耐久力があることを期待する。

 全面加圧試験の結果も確かに重要だが、一般的な状況で全面に均等な圧力が掛かることは希である。一点加圧を受けてもある程度は耐えられるという方がよほど実用的だ。そのためには、薄さを諦めざるを得ない部分もあるはず。

 テストの映像を見ると、結構肉抜きされた筐体はたわみ幅が大きいようだが、本当に大丈夫なのだろうか。心配は尽きない。

※上でも書いたが、筆者自身がRX1を持って実際に身動き取れない状態の電車に何度も乗り、乗車率200%級の圧迫も受けたが、壊れていないところを見ると、案外タフに出来ているようである。
 反射板が傷ついたか、液晶の中心が妙に明るく光ってしまっており、コレは業務利用されたRX1の持病のようだが。

■使いやすくないユーザーインターフェース

 dynabookとして、ハードウェア設計の方は本当によく頑張っていると思うのだが、キートップの大きさやタッチパッドの配置などを見ると、どうもデザインや機能に流されて、ビジネスツールとしての本質を見失い掛けているような気がしてならない。

 慣れの問題かもしれないが、使っていて微妙なストレスを感じ続けるPCより、ストレス無く使えた方がいいに決まっている。

 マンマシンインターフェースの重要性をきちんと知った人が、ビジネスツールとしてパソコンはどうあるべきか、dynabookの思想をどのように具現化したらよいか、といったことを本当に強く訴え、デザインに盛り込んでいかないと、あと一歩のところで駄作になってしまう。

 キートップの塗装が変わり、金属的な雰囲気になっているが、使い込んで行くに連れて醜くなっていくのではないだろうかと心配だ……と思っていたら、やっぱり一年使った頃から剥げてきた。

 一度傷が入ると、そこから剥がれてくるようだ。

 そもそも、これってMacのキーボードに似すぎているのですが……。

■ユーティリティが重い……

 画面上部に常駐しているパレットが異常に遅い……。
 後にバージョンアップしたが、まだまだ反応が鈍い。
 ウィンドウを移動させるときに間違って開いたりしてしまうので、コレは外した方が良さそう。

■SDHC非対応

 SDカードスロットが付いており、WindowsVistaのReadyBoostに使いたいところだが、SDHC非対応のため2GBまでのメモリしか使えない。別に容量はいいのだが、速度面でもSDHCを出来れば使いたかった。

 最近、デジカメもSDHC対応が増えてきているし。

【分解して分かったこと】

 必要に迫られて、1スピンドルのHDD版とSSD版のRX1を分解しました。(とうとうやっちまった……)

 第一印象は「メインボードが小さい!」この一言に尽きると思います。

■こっちがSSD版

 左上がSSDモジュール。

■こっちがHDD版

 メインボードがHDDの大きさとほとんど変わらない大きさです。

■分解の難度が高い!

 外し方の分からないコネクタがあり、再起不能になりそうなフラットケーブルが数本。

 各種ケーブルによって、マザーボードと筐体の各コネクタが接続されており、外さないと絶対にマザーボードは分離できない。
 技術と度胸のない筆者は、マザーボードを完全に外せませんでした。

 1スピンドルモデルでこれなので、2スピンドルモデルだともう危険きわまりないこと間違いなし。

 なお、1スピンドルモデルは底板に光学ドライブ取り付け用の穴(切り欠き)が無いので、2スピンドルモデルにはアップグレード出来ない。

 また、補強のためのプラスチックフレームが入っているが、HDDモデルのフレームは光学ドライブの面積に相当する広さがあるのに対し、SSDモデルはフレームそのものが小さい。

 軽量をアピールするために、剛性を犠牲に補強フレームを削ったのか、あるいは左右で重さのバランスを取ったのか……。筆者は前者だと思っております。

■分解で注意すること

ネジに注意

 ネジは必ず外した場所を覚えておきましょう。
 筐体は、見えづらいものの白色でS4とかS6とか書いてあるので、見れば分かると思います。
 が、内部には書いていません。マザーボードは6mmでも固定に使えますが、基本は4mmのネジです。下手に6mmのネジを消費すると、外装が固定できなくなります。

 また、後ろ足のところのネジは長さが同じでも太さが違います。

筐体の外し方はパズル

 裏側のネジ全部と、CRTコネクタ付近のネジを全部外すと、裏蓋は外せる状態になりますが、完全に分離するためにはメモリカードソケットの横に見えるフラットケーブルを外す必要があります。
 コネクタ部分を爪で上に持ち上げると、フラットケーブルが抜けるようになります。

 底蓋は、ネジの他に本体左側手前部分が爪で引っかかっています。斜めに浮かせて揺すると外れてくると思いますが、力任せは厳禁です。割れます。

 この時点で下カバーは半分浮きながらイヤホンコネクタに引っかかっていると思われるが、これも斜め45度ぐらいの角度で揺すると外れます。

フラットケーブルの外し方に注意

 フラットケーブルのコネクタは、大抵何らかの形で押さえつける仕組みになっているので、良く観察すること。

 SSDやメモリスロット横のPCカードスロット用のフラットケーブルは、爪を起こしてから引き抜くタイプ。

 その他、メインボード上の多くは色の違う部品を手前にスライドさせてフラットケーブルの圧着をするタイプ。

 白色一色で、固定のための部品が分かれていなさそうなコネクタは今回筆者にも扱い方が分からず、修理を断念した。

■組み立てで注意すること

 下カバーは、必ずCRTコネクタの辺りから位置を合わせて、斜め45度ぐらいの角度でイヤホンコネクタの下に入り込ませます。

 取り外しの時と違い、爪はあまり意識しなくても大丈夫です。

 右側面のSDカードコネクタの辺りには何故かネジが無く、筐体が歪んで浮いてしまいがちです。
 決定的な対策方法を見つけられていないのですが、手で押さえた状態で組み付けを行い、前後方向に多少引っ張った状態で固定してやると、割とまっすぐになりそうです。

 メモリソケット蓋の中にある、PCカードソケットのフラットケーブルは。ケーブル側のベロを掴んで位置合わせします。

■分解の教訓

 よほどのことが無ければ分解しないこと。

 もしかしたら、キーボードが両面テープで固定されていて、上からもアタックすればもう少し容易に分解できるのかもしれない。
 だが、壊して良いという覚悟が無いならやめておいた方が良いだろう。

 SSDモデルはSATAコネクタを持っていないので、HDD換装出来なさそう。市販のSSDモジュールを殻割りすれば使えるかもしれないが、一切補償はできない。

 1スピンドルモデルは2スピンドルに拡張不能ということなので、カスタマイズしながら長く使いたい人は出来ればHDD+光学ドライブモデルをベースに市販SSDを使う方が良いだろう。


リンク

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作成日:2007/8/8
最終更新日:2009/10/6

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