とっても素性の良いデスクトップFMV
駄作の多いFMVの中では奇跡のマシンである。
MMXにちゃんと対応しているし、特に不具合も無い。 また、マザーボード上に外部75/83MHzと思しき設定値が書かれているのも妙にそそる。(笑) ・スペックCPU:K5-133 通常、中古のFMVは意外に高いものだが、この機種に限って言うとCPUがK5というマイナーな物のためか、非常に安価に入手する事ができる。
・メモリ増設 ECC対応DIMM(SDRAM)を2本。
・クロックアップ
マザーボードにはもう一つICS9148の場合の設定値も書かれているが、これは無視しても良い。
・CPU交換用設定VIO設定(シルク印刷のすぐ横のピン) これは下手に触らず、二電源のままでいいと思う。
JP5 バーストモード設定 サイリックス以外のCPUを使う場合はインテルバーストのまま。
JP18 コア電圧 一応MMX Pentiumをそのまま載せられるようにセットされてるらしい……。
JP19 I/O電圧 K5だから3.5Vなんだと思う。普通は3.3Vにしようね。
交換可能と思われるCPUIntel P54C(Old Pentium) / P55C(MMX Pentium) AMD 5k86 / K5 / K6(166〜200 233は電圧セット不能) Cyrix 6x86/6x86MX/M2 Idt WinChip/WinChip2(単一電源3.5Vモードがあるので266MHz狙えるか?) Rise mp6(仕様はOKでも、動かないと思います) ハードディスク 調べてないが、1.7GB。そこそこ速い。
当然換装可能。 熱暴走についてやはり8月に入ると非常に厳しいです。もともとあまり熱設計の優れた筐体ではないので、電源部からの排出される空気はとても温かいです。 ちうわけで、夏場は233MHz程度に落として使いましょう。 |
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作成日: 最終更新日:2006/11/5 |