はじめにFMVは、元々富士通のパソコンの「FM」に、DOS/VのVをくっつけて出来たネーミングである。 FM7やFM-77といった往年の8ビットマシンから、FM16、FM-Rといった16ビットビジネスマシン、CD-ROM標準装備で度肝を抜いた32ビットホビーマシンFM TOWNSなど、一貫して独自路線を貫いてきた富士通だったが、Windows3.1の普及に伴い、独自アーキテクチャの必然性が薄れたため、1994年にOADG仕様準拠の「FMV」をリリースした。 個人向けと法人向けでは似て非なるパソコンをリリースしてきた富士通のFMVシリーズを研究したいと思う。 |
コンテンツFMV 475NL/S筆者が初めて購入したカラーノートPCです。 (20世紀の)FMVデスクトップシリーズFMV D6シリーズ |
このページは、富士通FMVシリーズの古い機種のことを書いています。少なくとも21世紀に入ってからの機種のことは書かれてません。ご注意ください。