はじめに 東芝は、1985年に世界初のラップトップパソコンT1100を発売以来、1986年の日本初ラップトップパソコンJ3100、1989年に初代ダイナブックを発売した。 ノートPCにほとんど専業特化し、多くのPCメーカーが部品の多くを海外メーカーからに異存する中、液晶やハードディスクなどの基幹部品や、BIOSというパソコンを構成するための基本ソフトなどを自社開発する能力を有した、世界でも類の無い技術力を持った会社という一面もある。 さて、今や東芝の国内向けパソコンの標準ブランドとなってしまった「dynabook」であるが、この名前のルーツはアラン・ケイが提唱した理想のパソコン「Dynabook」にある。 そして、アラン・ケイが唱えた「Dynabook」に最も近い東芝ダイナブックが、携帯可能なサイズにフルスペックのWindowsマシンとしての機能を詰め込んだ、歴代のSSシリーズである。 このページでは、そんなダイナブックSSシリーズを紹介し、そしてユーザー視点からの情報発信をしてみたい。 一部に「dynabook SS 2100(S7の法人モデル)変態サイト」と揶揄する向きも有るようだが、何とでも言えと心の中で思っている今日この頃である。 |
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このページは、筆者の仕事道具として常に持ち歩いているdynabook SSの情報収集と公開のために作っております。
東芝製パソコン「Dynabook SS」を題材としておりますが、本ページは「株式会社東芝」とは一切関係ありません。